海外バイヤーの仕事は儲かります。どうも、スニパラ(@sneaker0630)です。

今回は自分の経験をもとに海外バイヤーの仕事について紹介していきますね。

といっても、自分は主にニューヨークでスニーカーを中心に買い付けを行っているので、NYでのスニーカーバイヤーの仕事内容が中心の記事となっています。

これから海外でスニーカーの個人バイヤーの仕事をしたい!と考えている人は参考にしてください。

ここだけの話、実はわざわざ海外に行ってバイヤーをしなくても、日本にいながら個人でバイヤーをすることも可能なんですけどね。この話は一番最後で紹介しています。

海外で個人バイヤーの仕事は儲かるの?

まず、一番気になるのが「海外で個人バイヤーの仕事は儲かるの?」ということだと思います。

冒頭でもいいましたが結論から言えば儲かります。バイヤーといってもここではスニーカーバイヤーの話ですが。

⇒スニパラのバイヤー体験談とは一体?

海外限定モデルのエアハラチを日本で誰よりも早く販売した時の話

自分は「Nike Air Huarache “Triple Black”」が2014年にニューヨークで復刻された時に3日で約250,000円近くの儲けを出したことがあります。

このエアハラチは当時日本での発売はされていなかったモデルで、アメリカでは定価100ドル(約日本円で12,000円)で販売されていました。自分はクーポンも駆使していたので主に80ドル〜90ドル(約10,000円)で仕入れ。

更に、このモデルは日本では発売がなかったもの(2018年現在は国内で販売されています)、アメリカでは発売当初はそこまで注目も浴びておらず、フットロッカーに行けば1店舗で”5足”は確実に購入できました。

結局、自分はマンハッタン、ブルックリンのフットロッカーを走り回り、最終的に一日で計40足仕入れに成功。その時は、仕入れたスニーカーをバックに入れて地下鉄で持ち歩いていたので、今考えると配車サービス”ウーバー”を使っていない自分にゾッとしますね。現にバイヤーをしていて襲われたと言う人も知っているので。

それから仕入れ後は、オークションサイトを使って3日で商品を売り切りました。

当時は誰よりも早く商品のリサーチ・販売ができていたので、1足あたり約22,000円〜25,000円の間で落札されていました。

現在は日本で販売があるアイテムなので、この値段を出して購入することはまずありませんが、当時は海外限定の貴重なモデルとして取り扱われていたので、国内のお店では3万円近くで販売しているところもあったくらいです。

結果、オークションの購入者の方にも納得して購入してもらえたので、Win×Winで取引することができていました。

「スニーカーを仕入れて売って、3日で250,000円!?海外で個人バイヤーの仕事ってかなり儲かるじゃん!」

⇒といっても、デメリットもあります・・・

海外バイヤーの仕事のデメリットは知っておく必要あり!

ここまでの話を聞けば、

「海外バイヤーの仕事は短期間で儲かるしオイシイことばかりじゃないの?」と、思いますよね。

しかし、勿論オイシイ分、逆に強烈なデメリットがあることは頭に入れておいてください。

自分が実際にニューヨークで買い付けをしながら、「うわっだるっ!」って感じたことが3つあります。

・買い付け中は危険が伴う
・在庫管理のリスク
・人気商品は買えない

それぞれ詳しく紹介していきます。

買い付け中に伴う襲われる心配がある。


自分がニューヨークで個人バイヤーをして、一番注意している点が「襲われないこと」

ニューヨークでスニーカーを何足も持って街中を歩いていることは、かなり危険を伴います。

ただでさえ年に一回は、スニーカーを盗むために銃で人を撃った・・・なんてニュースを目にします。ありますよね?

実際に、自分の周りのバイヤーでも襲われた経験を持つ人も居ます。

どんだけ儲けることができても、危険というリスクを持ってまであなたはバイヤー業ができますか?

それでもバイヤーをしたいのであれば、必ず中身がスニーカーと分からないようなバックを持ち歩くか、移動手段には配車サービスのウーバーを使うことをおすすめします。

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商品選定が難しい!残れば赤字

自分はエアハラチを販売して儲けを出すことができた。と先ほどお話ししました。

自分の場合は、仕入れ前に商品選定を入念に行って、需要のあるアイテムに絞って仕入れています

中には、自分の好きなモデルを売りたい!と言う人も多いとおもいます。

しかし、仕入れ前に商品の需要を調べずに仕入れることは危険です。と、いうのも日本で発売されているモデルを仕入れてしまうと、海外からの税金や関税、送料などをプラスしたら日本で販売する際に日本の価格よりも高く販売しないとけなくなり、結果売れない・・・ということになりえます。

自分も海外限定モデルを仕入れた後に、日本で発売・・・なんて事がありました。

実際海外で個人スニーカーバイヤーとして利益を出すためには、ある程度絞られたスニーカーを取り扱う事になります。

・国内で販売されていないモデル
・国内で人気となったモデルだけど、海外では人気が薄いモデル
・海外でセールとなっているモデル

自分で事前の商品リサーチができていない状態で、スニーカーを仕入れると逆にマイナス(赤字)になってしまいます。

人気商品は数を買えない

先ほど、「自分はエアハラチを一日で40足仕入れました」と、紹介しました。

自分は発売前から仕入れる目星を付けていたので、発売日と同時に沢山仕入れる事ができました。

しかし、実際にエアハラチも自分がオークションサイトで販売を始めてから2週間後には、韓国や中国、アメリカのスニーカーバイヤーさんたちもエアハラチの販売を始めたので、ここで問題が。

気合を入れて買い付けに行ったのに、アイテムが完売に・・・まじかっ!

ニューヨークには、日本人バイヤーの他にも各国を代表してバイヤー業をしている人がいます。

実際、アジア内で需要がある商品はほぼ同じなので、需要のあるスニーカーが話題となればすぐに世界中のバイヤーが買い付けを始めます。

特に、中国人バイヤーさんたちは、大人数で買い付けをしている事が多々あるので、一回で1店舗の在庫をごっそり買い付けて帰ります。(お店によっては一人で購入できる数が決められています。)

結果、1時間かけて遠くのスニーカーショップまで買い付けに行ったのに、店員さんに在庫を聞くと「さっきバイヤーが全部買って行ったよ。」なんて笑顔で言われた時も多々あります。手ぶらで家に帰る時ほどショックが大きいですよ。ちっ!心の中で舌打ちでますw

国内で価格競争に巻き込まれ、結果儲からなくなる

競争が起きるのは買い付けの時だけではありません。

人気商品であればあるほど、時間が経てば価格競争が起きてきます。

というのも最初は高く売れていたアイテムでも、時間が経つにつれて販売するバイヤーさんが増えるので価格は落ち着いてきます。

自分の希望の価格で販売をしたいのであれば、自分で集客して自分で販売する方法しかありません。

しかし、集客という部分が一番難しい部分です。これができないと、結果バイマやオークションサイトで他のバイヤーさんと価格競争をしながら販売していかないといけません。

自分はツイッターと検索エンジンから集客をし、Baseという無料で通販サイトを持てるサービスを利用して、自分の仕入れた商品を販売しています。

ベイスを使って無料で自分だけの販売サイトを持ちたい人はこちら!

結論!海外で個人バイヤーの仕事は儲かるけど、デメリットがめちゃくちゃでかい!

今回は自分が実際にニューヨークでスニーカーバイヤーをした経験を紹介しました。

勿論やり方次第で稼ぐことはできる仕事です。しかし、上記で紹介したように大きなダメージとなりうるデメリットも伴うということも頭に入れておいてください。

自分はスニーカー好き、そして、ニューヨークのスニーカー店で働く人、地元のヘッズとコミュニケーションをとることが好きなので続けることができています。結局好きじゃないとできる仕事ではありません。

自分にあった仕事を探すには、自分自信がどんな人なのか自己分析で知っておくことは大事ですね。

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今回の記事で、わざわざ海外でバイヤーなんてしたくない!と思い始めた人もいると思います。

実は、日本に住みながらも海外通販サイトでスニーカーを安く購入して、販売している人も多くいます。日本にいながら海外からスニーカーを仕入れることができるサイトを知りたい人は「海外通販可能なオススメのスニーカーショップ!これで個人輸入も完璧!」の記事で、紹介しているので参考にしてみてください。

       
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